PR

「本当の、本来の自分を取り戻したい」「人生が毎日が苦しい」「本当に変わりたい」そう思ったら読んで試してほしい。岡田斗司夫さん推薦【ずっとやりたかったことをやりなさい】

生き方・悩み
記事内に広告が含まれています。

人生は夢だらけ…そんなキャッチフレーズありますよね。

調子がいい時はいいけれど、調子が悪いと「くだらねえ」とつぶやいて…しまいませんか…。

そんな時は温泉に行ったり友人と遊んだりして、ストレスを解消すればいいのかもしれませんが、ここ数年は何度もそういった息苦しさを感じながらだましだまし続けてきました。

ですが、先日会社で束縛系の上司に、自分の仕事をあざ笑うかのようにネチネチと重箱の隅をつつかれて息苦しさを感じる出来事が起こってしまいとてつもなく精神的に落ち込んでしまいました…。

ほかの従業員は良い人が多く居心地は悪くないのですが運悪く自分の上司は束縛気質で暴力的パワハラ系上司です。

憎しみと苦しみが消えない…。思い出したくないあのむかつく言葉たちを反芻して家でもイライラが止まらない…そんな日々が続いていた時。

もう辞めたい…自分が悪いからこんな上司にあたるのか?自分の何が悪いのだろうか???

私は苦しい状況に陥った時はいつも「本」を読みます。

本を読んで内容を「実践」してみることで、その苦しみから少しでも早く解放され成長するように心がけてきました。

今回は、いま始めたばかりの書籍のワークについて書いてみたいと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。

12週間のレッスンを始めてみた「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」ジュリア・キャメロン

有名な書籍なのでタイトルを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。自分も知ってはいたけれど「自己啓発本」のひとつとして認識していましたが、よくある自己啓発本は読んで終わり…のことが多いのですが、こちらは12週間(3か月間)の実践するワークがあります。

必ず行うことははたった「ふたつ」だけ。

  1. モーニング・ページ
  2. アーティスト・デート

起床時の嫌な気持ちに効果あり!朝一番に書く「モーニング・ページ」

Engin AkyurtによるPixabayからの画像

読んで見るといろいろなエッセイが書かれている本なのですが、基本は「モーニング・ページ」を毎日朝起きて書くということ。

  • 朝起きたらすぐにノートに3ページ分何でもいいから書き出す
  • 読み返さない。人には見せない
  • 頭に浮かんだことならなんでもOK
  • できればA4サイズのノートがベスト

この朝一番というのが大事。

朝の起床時に嫌な気持ちや不安を感じたことはありませんか?

私は嫌なことや悩みがあるととくにそうなりがちなのです。

その気持ちを間際らすためにスマホを見てからベットから起き上ることもしばしば…。

そんな方もしかして多いのではないでしょうか…?

なので自分はスマホを枕元に置くのを辞めて、そのスマホに使っていた時間をモーニング・ページに使うことに。

スマホは手の届かない場所に置き、目覚まし時計を買い、起きてカーテンを開けたらすぐに「モーニング・ページ」を書く。

一日目に書いてみたら、もう上司の●●●クソ…!とか残虐な言葉ばかり書いていましたよ…(笑)これは家族に見られたらドン引き…?

この行為は脳の排出となるそうです。初日のノートはクソ●●●…!でしたがだんだんと、いろいろな思いが出てきて、こんなこと思ってたのか…そうかなんて思うようになって、書いた後すっきりするようになったのです。

なんといっても嫌や記憶を反芻するのが減ったのです…!

思わないようにすればするほど嫌な上司の言葉や行動を思い出してイライラして悲しくなって苦しかったのが、2日目くらいから減ったんです!この効果には驚きです…!

今までは、1週間くらい下手したらそれ以上、何度も思い出してしてはイラついて本当に辛かった…。

記憶を反芻すると余計に強く記憶に残ってしまうらしい…。

今までは嫌な気持ちを間際らすだけで、気持ちをどこにも吐き出していなかったからなのだと気づいたのです。

ノートに愚痴を書きまくることは、誰かに愚痴を聞いてもらってすっきりする効果に近いと思います。

誰の時間も奪わないこの方法はとてもおすすめです。TwitterやSNSに書くのも良いかもしれませんが、ちょっと怖いですよね。

ちなみに私はノートはA4だと大きすぎると感じたため「つばめかんさつノート」を使用することに。

使い道をどうしようか悩んでいたのですが、見開き2ページで日付も入れることができちょうどいいので、結構おすすめです。

ちょうどいい大きさと書きやい紙質…つばめじゃなくてじぶんかんさつノートです

そしてペンですが、朝一番にノートに字を書くことが結構疲れる…ので力をかけなくてもスラスラかけて軽くて書き心地のよい「ぺんてる水性ペン」に。

殴り書きで読めなくたって全然いいのですから、楽なほうが良いです。

週一回の「アーティスト・デート」

alteredegoによるPixabayからの画像
  • 毎週、自分の中のアーティストと毎週デートすること
  • 基本的に予定は動かさない、守る
  • ひとりで必ず行く

何それ…?って思う方もいますよね。

自分が本当に好きなことを体験すること。

誰かが面白いといったからするのではなく、

自分の中の本当の自分を楽しませること。

基本的に予定は動かさない、守るというのは、

自分を一番大切にすることをにつながることになるそうです。

自分を楽しませることを第一優先にすること。

この言葉にはハッとしたのです。

いつの間にか上司の機嫌や言葉や行動を優先していたことに気づきました。

それだけではなく自分よりつい他人に合わせてしまっていませんか?

自分は二の次に。そうすると自分が楽しいことややりたいことがわからなくなってしまう。

自分の中の子供をないがしろにしていることになるんです。

よく自分がやりたいことがわからない…そんな方は知らず知らずのうちに「他人を優先して自分を二の次にしている」のかもしれません。

この「呪い」を解くためにはこの「アーティスト・デート」はとても効果があるのではないでしょうか。

でも、何が好きかわからない…なら子供の頃好きだったものや楽しかったことを思い出してみましょう。

ジブリの映画が好きだった…なら「ジブリ美術館」にいってみる。

音楽が好きだった→ライブに行く、何か楽器の教室の体験教室に行ってみるでも良いのです。

私は大好きなジブリをプロジェクターで見たり、ジブリ美術館を予約したり、昔は良く言ってた映画感に行くことにしました!

「アーティスト」になりたい人じゃなくても良い

Mégane PercierによるPixabayからの画像

この本は「アーティスト」になりたい人に書かれているけれど、そんなのは全く関係ないと思います。

「自分を取り戻したい」「自分が本当に好きなこと」を思い出せる、自分と対話できる…そんな本だと感じています。

現在、実践しているワークはまだ1週目のレッスンの「安心感を取り戻す」という項目ですが、モーニングページ、そしてアーティスト・デートの効果をとても感じているので、このワークも12週間頑張って続けてみようと思っています。

もし、いまとてもつらい状況にあるなら、せめて「モーニング・ページ」だけでもはじめてほしい…。

辛い気持ちを吐き出すだけでも、きっと心が軽くなるはずです。

どうか、すこしでも心軽やかに時間を過ごせるようになれば幸いです。

このワークの続きはそのつど結果としてブログにてレビューしようと思っています。

よかったら参考にしていただければ幸いです。

YouTubeで解りやすく説明してくれているので参考までに。

タイトルとURLをコピーしました