シルバニアサイズの動物モチーフがかわいい!ロシアの民芸品「グジェリ焼き」

マトリョーシカと暮らす

ロシアのお土産、民芸品といえば王道「マトリョーシカ」。

もしくはチェブラーシカでしょうか?

今回は個人的におすすめな「グジェリ陶器」をご紹介します。

グジェリとはロシアの地名。ロシアを代表する陶器のひとつ

グジェリの作られている場所

グジェリとはロシアの地名でロシアの首都モスクワから南東に約60キロメートル離れた

「グジェリ村」で作られているそうです。

車で約2時間くらいかかるそう。

マトリョーシカと同じように絵付けする職人さんたちがこの村で

「グジェリ焼き」をひとつひとつ作っているそうです。

特徴は白と藍色のみで絵付けされた「グジェリスタイル」でしょうか。

藍色のグラデーションがとても美しいのです。

この綺麗で透明感のある藍色。

美濃焼がお好きな方ならお気に召すかもしれませんね!

椎名町にあるマリンカさんで購入したグジェリのチェブラーシカとマトリョーシカのキーホルダー

シルバニア好きにもおすすめ。「困った顔」した愛嬌のある動物たちがかわいい!

陶器といえば食器のみのことが多いですが、このグジェリ焼きの一番のおすすめは

人や動物、日用品などをモチーフにしたグジェリ焼きです!

花瓶や動物をモチーフにしたユニークな「グジェリ焼き」は

小指サイズの小さなものから大きめのサイズまで、そしてお値段も様々で比較的高価…

マトリョーシカの様に選べるほどはありませんが

数百円で買えるお手頃なグジェリもあります。

小さいほど価格はお安くなりますが、この小ささがとっても可愛いのです。

シルバニアファミリーの陶器版のようなサイズ感。

ちょうどいいサイズだと思いませんか…!

表情もおとぼけたお顔が多いのです。

チェブラーシカもハの字眉毛で困った顔をしていますが

他の子もそんな感じの困った顔でちょっと上目遣いをしていることが…。

ロシアの動物のキャラクターは少し寂しそうというか

なぜか守ってあげたくなるような顔しているんですよね。

マトリョーシカはそんなことはないのですが動物になるとなぜ困った顔になるのでしょうか…。

私が購入したグジェリたちもハの字眉毛でちょっと困った顔です。

日本ではマトリョーシカほどグジェリの動物モチーフを扱っているお店はそんなに多くはないので

マトリョーシカと同様にすべて1点もののため気に入ったら即購入をおすすめします。

ネットやメルカリでも販売していますが、できれば自分の目で目のあった子をお家に迎えたいですよね。

グシェリ焼きが飼えるおすすめのお店…!

銀座「木の香」さん

銀座にある「木の香」さんではグシェリ焼きの人形や動物モチーフが

比較的お安く販売しています。

チェブラーシカのグジェリ焼きももちろんあります!

もちろんマトリョーシカもたくさんありますよ♪

お買い物のついでに寄ってみると素敵な出会いがあるかもしれません笑

目が合ったら最後…ぜひおうちに迎え入れてあげましょう!

GINZA HAKKO 木の香 powered by BASE
銀座にある木の香りが伝わるコンセプトショップ。1Fはウッドバーニングに必要な道具や素材、ロシアで直接買い付けたマトリョーシカをはじめとする、国内外の木工品や工芸品を取り扱っています。【ご注文・ご購入の注意】■商品についてオンラインショップに掲載している商品は実店舗でも販売しているため、更新のタイムラグにより既に売り切れ...

場所は銀座シックスのすぐ横の裏通りにひっそりとあります。

とっても素敵なお店で店員さんたちも心暖かく優しい方たちばかりで

いろいろと親切に教えてくださいます。

ぜひ銀座に行くことがあれば立ち寄ってみてくださいね。

https://kinoka.woodburning.jp/shop-info/#shopAccess

椎名町・目白「マリンカ」さん

西武池袋線の椎名町から徒歩で約5~6分くらい。

JR目白駅からなら10分から15分くらいのところにひっそりと佇む

ロシア雑貨店専門店「マリンカ」さん。

こちらは詳細はこちらのブログをおy見頂ければと思います!

この2店舗以外にも購入できる場所はあるのですが

ここ最近足を運んでいないので確実にあります!と言えないのでご紹介は辞めておきます。

またグシェリ焼きの買えるお店が見つかりましたら随時更新しますので、

よかったら参考にしてみてくださいね!


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