猫ちゃんと一緒に暮らしたいけど、肝心の猫ちゃんとはどこで出会うのか…。
いまだ猫ちゃんと暮らす家すら見つかっていないけれど、現在は暑くて物件探しをストップしているので、この機会によく考える&調査してみた。
猫をこれから飼いたい…!そんな人たちにもお役に立てたら幸いです。
猫ちゃんをどこで見つけるべきなのか・・・?
猫を飼う…。そう肝心な猫ちゃんはみんないったいどこで出会っているのか?
私が子供の頃、キジ猫を飼っていたのですが、そのニャンコは野良猫だった。
当時はまだ保護猫なんていう言葉すら聞いたことが無く、野良犬も時々見かけた。
野良猫もその辺で良く寝ていることが多かったのです。
お金がある人は→ペットショップで猫を買うというのが当たり前の時代でした。
猫ちゃんと出会う方法というと
- ペットショップ
- 保護猫 譲渡会
- 捨て猫を拾う
- 知人・友人からもらう
- 動物病院
この辺りになると思うので色々調べてみました。
ペットショップで購入する

昭和から平成中期くらいまではこのルートが普通だった気がするのです。
私もペットショップでウサギや鳥、ハムスターなどを買ってもらって育てていた。
だが実家で飼った猫&犬は、猫ちゃんは野良猫を拾って飼って、ワンコは里親募集の張り紙で見つけた雑種のワンコ。
今は昔以上にペットブームではあるのですが、生体販売というものがタブーになりつつある。
だが、ペットショップで出会った子が血統書であろうとなかろうと、かけがえのない家族として迎えることができるのであれば、お金を払って購入することは問題はないとは思っているのですが、飼い主のいない猫や犬、殺処分されてしまうワンにゃんが居なくなることが先になってほしい…。
血統書付きでないと…というアクセサリー感覚で購入するのは良くないと思っています。
なのでペットショップで出会いもありだと思って候補に入れておくことに。
保護猫の譲渡会で出会う

ここ数年、保護猫・保護犬という言葉をよく耳にするようになったと思いませんか。
そう、地域猫なんて言葉もよく耳にしますよね。
捨てられた猫たちが子供を産み野良猫になり増えてしまっている現状。
そして悲しみの殺処分…。
一番悪いのは捨てる人間である私たちなのですが、なんとか一匹でも幸せな猫性を全うしてほしい。


保護猫でインターネットで検索するとたくさんの団体が出てくるので、とても迷ってしまう…。
自分が住んでいる地域に近い団体を探すのがベストなのかもしれないですが。
だけど、保護猫を飼うための条件はどこも同じような感じだったのでまとめてみました。
- 最後まで一緒に暮らすこと
- 脱走防止対策をすること
- 定期的に報告すること
- 室内で飼うこと
- 去勢・避妊手術をすること
他にもいろいろな条件があって、保護猫の里親になるのは自分には残念ながら無理かもしれない…。
まず一人暮らしは里親になることは厳しいという現実。二人暮らしでも同棲(事実婚)なども不可だったりする。高齢の母親との同居…となるとおそらく厳しいと想像する…。
社会人でも自宅にいる時間が長いひともいれば、寝に帰るだけの人もいるので、こればかりは証明できないので難しいところですね。
動物病院から譲渡してもらう

私に知人が飼っている猫ちゃんは動物病院から譲ってもらった猫ちゃん。
詳しく聞いてみると、病院関係者や知り合い、お客さんから捨て猫などを引き取り飼い主さんを個人的に探している様子。
保護猫のサイトを見ているとよくわかるけれど、たくさんの猫たちが掲載されているので、なかなか飼い主に巡り合わずに保護猫の団体で暮らす猫ちゃんも多いのではないかと思う。
譲ってもらうにも一人暮らしだったり条件が合わず里親になれなかった人もいるのではないだろうか。
もちろん保護猫でも捨て猫でも生き物なのだから「最後まで責任を持って飼う」のは当たり前のことではあるのですが。
それならば「最後まで責任を持って飼う」飼い主さんと早く出会えることを優先することも大事なのではないだろうか。
ただ全ての動物病院で行ってはいないだろうけれど、捨て猫を拾ってしまい動物病院に連れていく、相談しに行くことは多いだろうから、近所の動物病院に聞いてみるのもありなのかもしれない。
動物病院ならそこの病院でずっと診てもらえるし安心ですよね。
捨て猫を拾う…

実家で飼っていた猫は成猫でもう1歳は超えていたと思うけど、近所をウロウロしていたので餌を上げたり触ったりして、最終的に家の中に入れていつのまにか飼っていた…。
今は野良猫がいても触らせてくれないし、そもそも地域猫だったりするので東京では捨て猫を拾う…というのは難しい気がする…。
友人は捨て猫を拾って飼っているが、それはたまたま会社の屋根裏に猫が子供を産んでしまったという奇跡的な出会いから…。
YouTubeで捨て猫を拾ったという動画もあるけれど、地域猫だった場合は勝手に自分の猫にはきっとできないのではないだろうか。地域猫にも名前があって居なくなると張り紙をされていたりするので、野良猫ではないのだろう…。
地域猫がいない地域ならあるのかもしれないが、東京下町のほうが猫を見かける頻度はグッと高くなるんですよね。
地域猫以外の猫を外で見かけたことが無い私にとって「捨て猫を拾って飼う」はほぼ無いと思っています…。
知人・友人からもらう

猫を飼っている友人がいるけれど、もちろんすべての猫ちゃんは去勢済なので、子猫が生まれることはない…のでまずないと思う。
これも子供の頃は、子猫が生まれたけれど…なんて話もあったのですが、多頭飼いの崩壊も問題になっているのでまず無いですね。
インターネットやSNS経由で譲ってもらう

これは最近ならではの方法なのではないでしょうか。
Twitterやいインスタで捨て猫を拾ってしましましたので、誰か飼ってくれませんか?募集!という投稿をよく見かけるのです。
SNSには問題も多くあり炎上したり危険性もありますが、こういったつながりがあるからこそ殺処分を免れる猫ちゃんやワンコも多いのでと思います。
私はTwitterをやっていないのでこれも当てはまらないかな…なんて思っています。
まるでお見合い、結婚相手を探すのに似ている…!

結局どうするの…?と思いますよね。
いま現在の結論は「紹介してもらえるのを気長に待つ…」
私にはとくに子猫がいい!血統書がいい!三毛猫がいい!という条件は無いので、成猫でも相性が合えばそれが一番…。なので猫を飼っている友人に「猫が飼いたいから猫物件を探しているので、もし猫ちゃん居たら紹介してほしい」と何人かに伝えておくことにしました。
猫友人たちは猫に関しての情報に詳しいので、人づてに聞いてくれたりするのです。
なんだかお見合いみたいですね(笑)

同棲ではなく結婚しているなら問題ないですけどね…せっかくなら猫好き犬好き同士で結婚したほうが上手くいくのではないでしょうか…。
結婚相談所はペットショップや保護猫カフェやサロン…。
野良猫は自然な出会い…。
友人からの紹介も…。
そんなわけで、どうなるかわかりませんが結婚と同じで家族を探すわけですからいいご縁を気長に待つことにします!