本当に夢中になれることは何?好きって何なのかわからなくなってくる。
私はピアノが苦手なのはわかっているのにやめられない。
最近ピアノ関連のブログを更新していないのです・・・。
理由はスランプ!です!
スランプになるほど練習も経験もないやんか・・・。
そうなんですけどね…。
ピアノを習い始めてもう5年ほど。
上達できないのは練習していないせい。
そう私のせいなんですが・・・。
そもそも弾きたいって全く思わなくなりまして
もはやもうピアノ自体を辞めてしまった方が楽になれる・・・そんな感じなんです。
そもそも趣味なのに。こんなに楽しくない習い事なんてストレスたまるだけじゃん。という感じです。
子供のころからやってみたかった習い事であったピアノだけれど
感動したり楽しかったのは最初の半年から1年くらい。
その後は、バイエルも後半になって、ハノンもだんだん難しくなって…泣
やりたい曲を練習する前に疲れてしまって、やりたい曲をやらない選択をしてしまいました。
やりたい曲だけ教えてもらうのはだめなのか…?
そう思うこともしばしばなんですが…。
私も基本をしっかり勉強することが大事なのもわかっている・・・先生はそのために基本をやらせるのだと思う・・・。
その基本がとても辛い・・・これが現実で…。
ピアノが本当に好きならこの基本さえも楽しめるのだろうか・・・?
私にはこのイヤイヤ期?はよくあることなんですけどピアノを習っている方は
私みたいに感じることは無いのだろうか・・・。
好きこそものの上手慣れとは本当にそうだと思う。
興味が無いものより楽しいと夢中になれることはいつの間にか時間がたっているもの。
ということは私はピアノが好きではない・・・ということなんだろうか。
「何かに夢中になっている人になりたい」と思ったことありませんか?
好きという事はその「好き」にも種類があるらしい。
ピアノが好きでも・・・
ピアノを弾く。弾く感覚が好き。
ピアノの音が好き。自分で弾くのは好きじゃない。
とか、これは「ずっとやりたかったことをやりなさい」という書籍のモーニングページについてYouTubeで発信している
岡田斗司夫さんが上手に説明してくださっているので、良かったら見てください。
若い頃10代20代はいろんなものに夢中になっていたけれど
技術的に向上できるようなことには夢中になれた経験ってないんですよね。
どちらかというとなんとなくはじめて夢中にならないけど
ダラダラ何年も続けている・・・と言う感じ。
コレで良いんだろうか・・・?
好きなドラマにハマるとか好きなアイドルにハマるとかはありますけれど。
ダラダラと愚痴みたいになってしまいましたが
今現在またもピアノへの情熱が無くなってしまいました…。
こういう時はいったん離れる!
1か月くらいお休みする!
もしくは、好きなピアノの演奏を聴きに行く!
スタジオに入って練習する!
この3点をすると深く考えずにとりあえず「ピアノをやめる」という選択肢をしないで済んでいます。
ピアノに限らず、長期的に継続しないと成果が見えないことを「やめたい」とお悩みの方の参考になれば幸いです。
ヘタだっていいやで・・・やめたっていいんやで・・・後悔しない生き方をしたい。
しばらくはピアノと距離を置くことにしています~。