縁起がいい招き猫のマトリョーシカ

マトリョーシカと暮らす

やっと出来上がった自分のために作った招き猫

あけましておめでとうございます。

2022年もよろしくお願いします。

誰も読んでいませんが挨拶です…。

3年前にふとしたきっかけで始めたマトリョーシカ制作。

毎回、何を作るのか迷いながら日々自分なりに奮闘していました。

何もアイデアが浮かず中途半端になったり忙しさや時間の無さを言い訳にして、

仕上がりに納得がいかないこともしばしば…。

願いも込めて自分のために作った招き猫マトリョーシカ

2021年に作り始めた猫のマトリョーシカたちとはじっくりと向き合って作ろう!と決めていました。

まず招き猫のアイデアとラフを考えて、色合いや顔イメージ、体の色など、マトリョーシカ教室の先生に相談しながら1年もかけて(時間かかりすぎですね…)

いま2022年の運気を連れてきてくれると思って玄関に鎮座しております。

そもそも招き猫の由来

みなさんは招き猫といえばどんなイメージをお持ちでしょうか?

私は商売繁盛のイメージでした。

よく見ると右手・左手・色などいろいろな種類もあってそしてちゃんと意味があるらしいのです。

そこでちょっと調べてみました!

ちなみに両手を挙げている招き猫も時々見かけますが、

人もお金も入りますようにとの意味があるそうですが、

両手を挙げている姿が「お手上げ」に見えることから嫌う人も多いとのことです。

お手上げ…に見えなくもない…

一般的に、右手を上げているものがお金招き、左手を上げているものが人 (客) 招きとされる。

中川政七商店 より引用

白い招き猫

けがれのない白は「開運招福」を意味し、万事に福をもたらすとされている。

中川政七商店 より引用

一番見かける白い招き猫。

しろはもともと幸運の色や神の使いなど、神様と深いかかわりを持つ色の定番のイメージ。

白い蛇の夢を見ると幸運が訪れるなんて言いますよね。

ちなみに白という色ははじまり、純粋、穢れがないなど「何かを始まる」そんな意味もあるので

1年のはじまりや、事業を始めたばかりの人にはもってこいの縁起物。

かわいいだけじゃない招き猫の魅力と歴史はとても長く、

調べても全く同じということはなく、それぞれいろいろな解釈があるようです。

招き猫ちゃんをお迎えして一緒に生活するといいことがあるのは間違いなさそうです。

黒い招き猫

魔除け厄除けの意味を持つ。「福猫」として魔除けや幸運、京都では商売繁盛の象徴であった。

中川政七商店より引用

続いて黒い招き猫。

こちらも白猫に続いてよく見かける招き猫の色。

黒猫が前を通り過ぎると不吉…なんていいますが黒い招き猫は「福猫」で厄除けの意味があるんですね。

何か心配事があるなら黒の招き猫のほうがいいのかもしれません。

白は新しい年の始まりや何か始める縁担ぎ。

黒猫は悪いことが続く…そんな時に良いのかもしれません。

金色の招き猫

金色の招き猫もよく見かけます。

こちらはある意味わかりやすく「金運上昇」といった意味があるようです。

金=お金…!

もちろん幸運を招く意味もありますが、お店や経営をされている方は金色の招き猫がピッタリですね。

金色や黄色は風水などでは金運を表すもの。

年明けになると金色や黄色のお財布や手帳を見かけたり、ショップチャンネルで金運上昇!

というのを見たことありませんか。

お金が欲しい…!願いはそれだけ!という方には金の招き猫をおすすめします…。

お金はは大事です!

今後の目標を考えてみた。

2022年になり正月も無事に終えて、

そろそろ次回の制作に取り掛かる時期です。

今年は何を作っていこうかと思い悩んでいます。

そこで今年の目標をサラッと決めてみました。

  • ウッドバーニングの技術をあげる
  • 販売用のマトリョーシカ制作
  • 縁起物をつくりたい
  • 動物モチーフ・自分のキャラクターを作る

お世話になっているマトリョーシカの先生には販売してみたら?とアドバイスしてくれたこともあり、

ずっと「いつかやってみたい」と思っていましたが、まだ早いなんて思ったり、

顔があるマトリョーシカたちに愛着が出て売ることができない…そんなこともあり手を出せずにいました…。

2022年は誰がに手を取ってもらって、

手に取ってくれた方が少しでも幸せを感じてもらえるような

そっと寄り添ってくれるような

そんなモノづくりを目指したいと思う今日この頃でした。

2022年どうぞよろしくお願いします!

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