もう3月になろうとしています…。

は…は…早すぎる…。
この間、年が明けたばかりだったのに…。
紅白だって見たばかりじゃん…。今更かもですが…。
紅白の藤井風さんの「満ちてゆく」は最高だった!
そんなに時間が経過したなんて思えないけれど、紅白の風さんの「満ちてゆく」は本当に素敵であった…。
まるで1本の映画を見ているようでした。

中継場所がニューヨーク!風さんがカバーしたスティングのEnglishman in New Yorkのようだな…なんて感じました。この歌詞が素晴らしくて、以前YouTubeで風さんもカバーしたという事は、きっと影響を受けているのでは。彼の歌詞を聴いているとそんな気がします。

この曲は人種差別やLGBTなどの解釈もされているという考察もある。そして歌詞が素晴らしくて。私はこの歌詞を座右の銘にしています。
「誰が何と言おうと、自分らしくあれ」
人目ばかり気にして自分を見失いがちな昨今に響く歌詞です。
この曲は今から38年前に作られた曲なんて…。
その名曲を令和の若者がカバーしているのを発見したときは度肝を抜かれました。
令和に現れたスティングならぬ藤井風さん。

完全に自分の曲になっているよ…。風さんあなたは神の使いか?
しかも多分自分で耳コピしてアレンジしているよね!
なんて楽しそうに弾くのだ~!!!
この楽しそうに難しいこの曲を弾きこなす…神様ありがとうございます…と感謝せずにはいられませんね。
紅白での「満ちてゆく」も風さんがニューヨークの街をさっそうと歩きながら歌っている姿は、何となくこのPVを思い出さずにいられませんでした。

服装も長いコートで髪型も若かりし頃のスティングのようで。
ちょっとくせ毛風な感じもあり。
最近の風さんの金髪も相まってスティングを思い出しました。
イングリッシュマン・イン・ニューヨークの楽譜も一応あるけれど…。

風さんがカバーしたスティングの名曲イングリッシュマン・イン・ニューヨークの楽譜もあるけれど…。一生かかっても弾けないかも(笑)まずはリズム感を養うことからかもしれません…。我こそは…という方はぷりんと楽譜からどうぞ~。

風さんもスティングのように30年経っても色褪せないアーティストになるんだろうな…なんて思いながら同じ時代に生きることができて光栄だと思っています!